作・千葉麻里絵  絵・目白花子
第08話 │ 2017.10.17 (火)

巻き込まれた人

 

●教えて麻里絵さん


矢島酒店

2代目 矢島幹也

作者・麻里絵さんのお店がお酒を仕入れている酒屋。

昭和37年創業。蔵元直送の地酒を中心に、様々なお酒と八街産落花生や酒器なども

取り扱っています。照明から温度管理までお酒の品質保持に細心の注意を払い、

デリケートなお酒を蔵元から出荷された時のまま、劣化を防ぐ商品管理がされています。

 

同店は「和醸和楽」という日本酒蔵元と酒販店が協力しておこなう、

日本酒と日本食の文化を発信して笑顔を広める活動に参加しています。

我が国の食文化の魅力を知っていただき、伝承・育成・発展の手助けを

するのが目標です。活動内容はこちらをご覧ください。

 

詳しくはこちら

273-0047 千葉県船橋市藤原7−1−1

電話:047-438-5203

9:00~20:00(日曜は19:30)毎火曜、第3月曜定休

 

寳劔(ほうけん) 純米酒 超辛口

醸造元/宝剣酒造株式会社(広島県)

超辛口というネーミングながら旨味たっぷりで、強炭酸水のようなお酒を

期待している人の度肝を抜く料理に合う万能選手です。ただ辛いだけが日本酒じゃない。

辛口信者を改心させる逸品。開店当初の新宿スタンド酛のNo.1 売り上げだったとか。

 

●麻里絵さんのワンポイント

宝剣の凄みはいつ開けても安定の美味しさが保たれているということです。日本酒は生きものなので

一本一本微妙に違いますが、開けたての時から最後まで絶大なる信頼を持ってお客様に提供できる、

冷蔵庫の中にいる頼れる兄貴的なお酒です。見た目の超辛口ラベルから良い意味で、このお酒は想像を裏切ります。

口あたりはフワッと柔らかいテクスチャーで、スーッとふくらむように甘味と旨味が入ってきて、

繊細なタッチで消えていきます。これは、杜氏の土井さんの見えざる優しさがお酒にも反映されているからでしょう。

毎月2話更新

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