疲れているのはカラダ?ココロ?立ちどまって考えてみた

完結作品

倉橋エミ、34歳 休職させて頂きます。 / おおがきなこ

倉橋エミ、34歳。ただいましばしの休職中。

社会人として働いて10年ちょっと。
毎日なんだか疲れたなぁ…と感じていたのは
カラダだったのか、ココロだったのか。

「自分探し」って歳でもないけど、なんて思いつつ
少し立ちどまってアレコレ考えてみるーー

Vol.009  『エミ34歳、休職させていただきます』単行本発売によせて

Vol.008  単行本化のお知らせ

Vol.007  34歳の迷子

Vol.006  石ころみたいな精神力

Vol.005  今度は私の番

Vol.004  イライラと吹き出物

Vol.003  適量がわからない

Vol.002  気づかいのアルガンオイル

Vol.001  いつも笑顔でエライよね

PROFILE作者プロフィール

おおがきなこ

漫画家・イラストレータ―。1984年生まれ。

Instagramやnoteにて描いている、
喫茶店の漫画や飼い犬とのエッセイ漫画が
「かたくなったアタマやココロをほぐしてくれる」
「優しい気持ちになれる」と話題を呼ぶ。

人の心の些細な葛藤をしつこく掘り下げていくのがスタイル。
座右の銘は『嘘を描くな』

インスタグラム:@kinakonoe

https://www.instagram.com/kinakonoe/

関連商品

今日のてんちょと。

東京の下北沢にある珈琲専門店『こはぜ珈琲』を舞台にした
話題沸騰WEB漫画がついに書籍化! !

知り合いに言われた何気ない一言でモヤモヤしたり、イライラしたり、
繰り返しの毎日を退屈に感じてしまったり――。
いろいろあった一日の夜、誰かに話を聞いてもらいたくて、
ふらっと寄りたくなるのがこはぜ珈琲店。
この漫画は、こはぜ珈琲の店長こと『てんちょ』と
珈琲店に訪れるお客さん(女性が多め)との群像劇です。

てんちょとお客さんの会話で描かれる短編漫画には
「あるある」と共感できたり、
店長の言葉にハッとさせられたり、
ジーンとさせられたり、切なくなったりと、
読むと、なんだか心がギュッとなるはず。

「こんな珈琲屋さんが近くにあったらいいのになぁ」と思わずにはいられない、
美味しいコーヒーと一緒に繰り返し読みたくなる、心温まる漫画です。

【こはぜ珈琲店は実在しますが、描かれているお話はすべてフィクションです。】

エミ34歳、休職させていただきます。

「ごめんね、私。ちゃんと休んであげられなくてーー」

倉橋エミ、34歳。独身・恋人なし。
笑うことに疲れて、会社に行けなくなりました。
「休めばラクになれる」そう思ってたのに…

仕事を休んだら、まるで自分がひきょうものになったような気がして、もう石ころよりも自分を捨てたくて。

私はいったい何をしているんだろう。
みんな今日も仕事なのに34歳にもなって、私はなんでこんなところででっかい迷子になってるの?


『今日のてんちょと。』『いとしのおかめ』『いとしのギー』で心のひだを丁寧に描き
共感を呼んだ
著者・おおがきなこが自身の体験をもとに描いた渾身のストーリーコミック。

コミックサイトパチクリ! での連載時から「エミは自分かと思った」「涙が溢れて止まらなかった」など、共感の声が続出の人気作品に、60ページの描き下ろしを加えて、待望の書籍化!

自分が何に疲れているのもわからなくなっている人、しんどくて今日をやりすごすのが精一杯な人へ。

なぐさめたり、はげましたりなんてしないけど、ただ悩み、惑うエミの姿に、救われることがきっとある。

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